☸ 悩み
老いもあり、また元々記憶は非常に苦手だったこともあり記憶は学習の難題だ。
しかし、忘れるということは時間効率が悪くできるだけ改めて覚える、何度も調べるということはしたくない。スマートではない。
☸ 解決法として試してみること
記憶法の類は今学習していることとの関係でいうとあまり参考にはならない。
結局、理解する→自ら体系的に整理する(これが記憶の材料になる)→使ってみるということを繰り返す中で覚えていくことが基本かと思う。
その中でエビングハウスの忘却曲線(復習)は重要だ。理解した、整理した、使ってみた時は定着の最大のチャンス。この時にその効率を高めるにはエビングハウスの忘却曲線(復習)が有益だ。
理解する(ノート)、整理する(チートシート)、使ってみる(実際のプログラム等)を作ったら1日以内に10分、一週間以内に5分、一か月以内に数分復習すると記憶は定着する。王道だが実践してこなかった。
☸ 実際にどのように行うか?
- 一日の学習の最後に覚えることをクリップ留めする
- 次の日の学習開始時は前日の復習を行う
- 週末には一週間の復習を行う
- 月末には一ヵ月の復習を行う
覚えることのクリップ止めと言ってもそうしたものをわざわざ作る必要はない。
ノートの該当箇所を蛍光ペンで囲む、プログラムなどはコピー・プリントアウトするでよい。それを復習する。
早速、今日から実践だ!