楽々人ブログ

仕事の合理化に関する実践ノウハウを書いたブログです

株式会社楽々人 日記(4/23)

<本日の結論>

同じ会社で働いている者同士と思うとイライラすることもある。

私は「株式会社楽々人」の営業担当で相手はお客様と思えば素直に「何かお役に立てることはありますか?(May I help you?)」というスタンスになれるかもしれない?

試そう。

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どうしてそういう結論になるのか?

4月から定年後再就職。仕事は変わらない。「かつて本部長、執行役員だった」にしがみつき「最近の社内はなっていない」「こんなことも知らないのか」「これまでの経験を生かしてもらおう」等と親切心で「ああしたほうがよい、こうしたほうがよい」と語ってもむしろ反感を買っている。これはもう老害。人は自分の思うようにやってみて出てきた結果から学ぶもの。その方が素直に学べて成長する。だとすると我々のすべきはそれがうまく進むように役立つ道具になること。「道具」にたるスキルを継続的に磨くこと。

 

4/21、望(WebMarketingコンサル、個人事業主)と優(AI開発、大学院中退して4月から個人事業主)との食事会(飯田橋のjiubar)での会話。「顧客を獲得するためには自分の売り込みをしない。どんな相手でもひたすらうなずきながら聞く。相手が興味を持てそうな内容で自分にできることがあれば一言二言話す。それがきっかけになることもあるしそうでないこともある。ただ自分の商品や考えを話すだけでは全く耳を貸してくれない」と。「七つの習慣」でそれを学んだという(早速注文)。

 

これまでは、社内で生活のリスクもない中で30数年ぬくぬくと生きてきたので「言いたいことを言いたいように」言ってきた。それでもクビになるわけでもなく、そこそこの給料を得ることができていた。しかしその結果、気安く話せる仲間もおらず、「仕事の実力は認めるけれどもできれば一緒に仕事はしたくない」と煙たがられる存在。これではお互い、というよりも私が幸せになれないではないか!

 

Win・Winの追求、継続、その中で自分を活かすように仕事も生活もしていきたい。「老いては子に従え」ではないが「老いては子から学べ」で活かしていきたい。

※老いては子に従え…三従(幼少時は父兄に、結婚したら夫に、夫の死後は子に従うこと)の一つで、仏教や儒教の教えとして、女性が守るべきものとされていたもの