5.データを更新する
ここまで<表A>のデータと<表B>のデータを結合させて結合.xlsxというファイルで表示しました。これだけであればCtrl+C、Ctrl+Vでコピペすれば済む話です。わざわざPowerQueryを使ったのは<表A><表B>のデータが変わったら、結合させた表も連動させて更新できるからです。
では、それを確認してみましょう。
<表A>を一行追加しました。
<表B>の4番目のデータの出身、身長、体重を変更しました。
結合.xlsxファイルのデータタブから「すべて更新」をクリックしてください。
すると下のようにデータが更新されていることがわかります。
<更新前のデータ>
<更新後のデータ>
以上で【PowerQuery】使ってみました!は終了します。
ありがとうございました。